放課後プログラム開発事業
教育支援協会では、英語表現活動や実験活動など多様なプログラムを開発し、放課後の子どもたちに提供しています。学校教育の中でも英語や理科などの授業はありますが、放課後活動では、教科書を使って先生が子どもに一斉に教える学校教育的ではない学びが必要であると考えています。子どもたち自身が自分の手や体を使って実際にやってみること、子どもたち自身が気づき学びを深めていくことを大切に考えて、放課後の学びのプログラムを開発しております。
また、これらのプログラムは専門家やプロが指導するのではなく、市民が教育ボランティアとして指導することが重要であると考えています。教育支援協会では指導要綱を作成し、それに基づいた研修・実習の場を提供し、多くの市民が指導者となって子どもたちに関わる機会を創り出します。
教育支援協会の放課後プログラムは、子どもたちの指導のためだけではなく、大人も「共に学ぶ者」として関わり合えることを目指し、社会全体が一人ひとりにとって「人から認められ自分の能力を十分に発揮できる社会」となることを目指していきます。