全国の活動紹介

保育事業

乳幼児期に与えられる無条件の承認が、その後の子どもの個の確立には重要であると考えます。教育支援協会が行う保育事業では、信頼感に基づく温かみのある保育活動を行う中で、保育士及び保育に関わる人がそれぞれの子どもたちに十分な無条件の承認を与えられるようにします。
そうした保育を通して、幼児期から少年期を経て個の確立を促し、小集団から大集団の中での関係性構築能力を広げていけるよう人格の基礎を作っていきます。
また、個々の乳幼児の保育だけが私たちが行う保育ではなく、保護者との関係性を充分に取りながら保育に取り組むことが重要だと考えます。保護者も不安を抱えて子育てをしていることを十分に承知し、支えていくことも保育事業の重要な役割だと考えています。
保護者とともに、時には悩みながら、一緒にその子どもの育ちに関わる保育事業を目指し、子育ての責任を保護者にだけ押し付けるのではなく、社会全体の責任であることを確認しながら進めていきます。

実施場所
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